Livescribe Pulse Smartpen(以後、Smartpen)とは、いわゆるデジタルペンの1つで、Livescribe, Inc.より販売されています。
デジタルペンには、書いたものの認識方法としていくつか種類があるのですが、これはアノト式を採用しています。アノト式とは、ドットペーパーと呼ばれる細かい点がたくさん印刷されている用紙と、ペン先についているカメラを使用して絶対座標を記録する方式です。
Smartpenは日本国内では販売されておらず、Amazon.comで購入することになりました。日本国内で買えるデジタルペンとしては、airpen、MVPenなどがありますが、わざわざ日本国内で買えないSmartpenにした決め手は下記の2点でした。
1点目は、ボイスレコーダーです。ペンにボイスレコーダーが付いているものは多く出回っていると思いますが、Smartpenは書いているノートと録音した音声とがリンクします。例えば議事録などで「Smartpenについて」とノートに書いていたとします。ここどんな内容だったっけ?と思ったらペンでノートの「Smartpenについて」あたりをタップします。するとそのあたりで録音されていた音声がペンから再生されます。
2点目は、App Storeです。LivescribeはSmartpen用のApp Storeを用意しており、好きなアプリをSmartpenにインストールすることができます。iPhoneのApp Storeと似ていて、第三者が開発、リリースすることが可能です。開発ライセンスを取得し、SDK(Java、Eclipse)を入手し、開発することが可能です。ただし、App Storeはまだ日本向けに公開されておらず、Billing Addressが向こうの住所じゃないと駄目なようです。待ち遠しいです。一応サンプルアプリとして、Piano、Translater Demoというものがインストールされていますので、試すことはできます。
特にこのPianoアプリは感動もので、ノートに鍵盤を書くとピアノになります。
Smartpenの説明はここまでにして、ここからは購入レポートになります。今回購入したのは下記の3点です。
- Livescribe 2 GB Pulse Smartpen($149.91)
- Livescribe Single Subject Spiral Notebook, 4-Pack, Nos. 1-4($19.95)
- Livescribe ARA-000008 4 Medium Black and 1 Fine Red Ink Cartridge ($5.95)x 2
まずはパッケージから。これが1のセットです。
中身はこんな感じです。
2のノートのセット。4冊のセットを購入しました。
3のインクカートリッジ。ブラックx4、レッドx1が2セットで10本です。
セットの中身を紹介します。
これがSmartpen本体になります。ディスプレイ部にはバッテリー、時計その他のメニューが表示されます。内蔵スピーカー、内蔵マイクも付いています。やはりペンにしては重いですが、すぐに慣れました。頭の部分にはヘッドセットのジャックがあります。
クレードルです。これにSmartpenを置くことで充電、Livescribe Desktopとの同期が可能になります。
置いた状態がこんな感じです。接続は磁石式になっています。
ヘッドセットです。イヤフォンとしてはもちろんですが、イヤフォン背面にマイクが付いており、これを通して録音した場合は、なんと3D録音になります。
ノートも1冊ついてきます。
あとは、Smartpenのカバーと
マニュアルが入っています。
次にSmartpenの使用方法について
ドットペーパーのノートは写真のようになっています。
拡大してもらえれば分かるのですが、ページ下部にいろいろなメニューが書いてあります。
これをペン先でタップすることで、録音したり、ペンの設定を変えたりすることができます。
左下にある十字キーのようなものを使って、Smartpenのディスプレイ部に表示されるメニューを選ぶことができます。
ノートの裏表紙にも様々なツールがあります。計算機、バッテリーの確認、ディスプレイ輝度調整、ボリューム調整など。もちろんノートにボタンが埋め込まれているわけではなく、あくまでペン先のカメラとドットペーパーの座標で機能を認識します。
新しいノートを使用する時には、ノートを閉じているテープ部分をペン先でタップします。これでSmartpenが新しいノートを認識するようです。
実はクレードルにも十字キーがあったので、押して見るとちゃんとメニューを操作できました。クレードルに付いている小さな穴はインクカートリッジを変えるときに使うようです。
これがLivescribe Desktopです。ノートをとって同期すると、このように取り込まれます。ベクターで取り込んでいるようで拡大しても荒れません。ノート部分を見てみると、色が違うところがあります。ここには音声が録音されているという意味でクリックすると再生されます。勘違いするといけないので言っておきますが、もちろん実ノートの該当部分をペン先でタップしても再生されます。
またLivescribe DesktopからはWEB上に用意されているスペース(容量制限有り)にアップすることで、共有することができます。PDFとしてダウンロードしたり、Facebookで共有したり、ブログ等にembedすることもできます。















